2011年7月20日水曜日

出版



私達の活動の一端が本になって7月19日に光文社さんより出版されました。

「山路徹さんと救出チーム」ということで、山路さん、フリーカメラマンの太田さん、個人ボランティアでフツーの主婦の私(大物お二人とご一緒させて頂いてちょっと恥ずかしいですけど)が、それぞれ活動記録を掲載しております。

活動の合間、とても忙しかったのですが、形になったものを手にすると何だか、何かが巣立って行った様な気がしました。

また改めて文章で読み直して見ると、ここまでの活動がはらんでいるテーマのようなものが透かして見えるような感じもします。

ブログなどの内容と重なる部分もありますが、本になった事でネットをあまり使わない方々にも被災地と動物、人間がどう関わったか、どうなろうとしているのかを感じ関心を寄せて頂ける良い機会になれるのではないかと思います。

そして、この本の売上金の一部は動物たちの為に役立てるよう活動資金として利用させて頂きますので、読者の皆様には、私達プロジェクトの活動内容を通じて被災地の現実を知ると同時に支援にもなるものです。
より多くの人々に被災を通じての人と動物の現実について知って頂けると大変嬉しく思います。

本は、Amazonなどでも販売しております!!

5 件のコメント:

  1. 一冊の本になってのこのたびのご出版、おめでとうございます。

    ブログは何度も拝見していますが、やはり一冊の本にまとまった重みを感じます。そして店頭にならぶことで、ネット環境にない方々の目にも触れて、20キロ圏内の子たちのことが広く広く知れ渡るようになることでしょう。ネットやリアルで知人に声を掛けさせていただきました。そしてまたたく間に予約してくださる方が私のまわりにも増えております。

    こんな形での応援しかできませんけれど、これからも活動どうぞよろしくお願いいたします。

    そして、素晴らしいご本にまとめてくださって、本当にありがとうございました。

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  2. 今日、本を買いました。
    相模大野駅ビルのくまざわ書店。
    しばらく店内を探しても見つからなかったので、作業をしている店員さんに聞いて、彼女はカウンターで検索して、案内してくれたところに3冊ありました。
    おかれている場所がペットコーナー、私が探した場所が震災・原発コーナー。
    両方に置いてもらうと良いですよね。(店長さんが通りかかったので山路さんの「今日のとらとマロ」の画像をお見せして、宣伝してきました。)
    最初、少し薄い、お値段との関係?と思ったのですが、
    帰りの電車で早速読み始めて、山路さんのメッセージの重さと、ごん太君の救出の一部始終にひきつけられ、納得できました。山路さん、おおあみさん、太田さんのツイッターやブログに親しんでいますが、こうして本になってみ見るとまた印象が違いますね。改めて、紙の媒体の力を見直しました。

    5月20日、渋谷の報告会に伺ったものですが、あのポインターちゃんのなつっこさ、忘れられません。

    ありがとうございました。

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  3. この本のいくらかは、確かプロジェクトに使われるんですよね。
    と、思って買ってはみたものの、辛くて辛くて本を閉じてしまいました。
    いつか、開ける時がくると思うけど。
    今は現実をしっかり見ることができません。
    でも、素晴らしい本ですよ。
    ローリエさんの言うように震災コーナーに置いて欲しい本です。

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  4. モモパンダ2011年7月25日 1:27

    この活動を陰で支えた方々に、出版のご挨拶はされましたか?
    貴方が保護したここに写っている犬猫たちは、誰がお世話しているのでしょう?

    お礼とご挨拶くらいきちんとなさってもバチは当たらないと思いますがいかがですか?

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  5. アマゾンで1冊買いました。
    そして、たくさんの人に知ってもらわなければならない内容だと思ったので、今日5冊追加注文しました。
    福島のことは、犬のお散歩仲間などに伝えてはいましたが、
    どうも皆さん、ピンとこないようでした。
    生の体験記と写真となので、伝える力は大きいです!

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