<福島原発20キロ圏内犬猫救出プロジェクトとは>
私は普段は、横浜で犬や猫の保護、避妊去勢手術、里親探しなどをしている個人ボランティアです。
今回、2011年3月11日に発生した「福島第1原発事故」により20キロ圏内の人々に避難指示が出て多くの動物達が取り残されていることを知りました。
避難した人たちが飼っていた犬猫や家畜などがどうなってしまっているのかとても心配していました。気になってネットを色々と見ていたところ、ジャーナリストの山路徹さんという方がTwitterにて「犬猫救出プロジェクト」を計画しているのを知りました。
私も何かお役に立てないかと、いてもたってもいられず、やったこともないTwitterで恐る恐る「ケージ、捕獲器、車ありますお手伝いできることありますか?」とつぶやいたのがこのプロジェクトに参加するキッカケになりました。
・・・
それから山路さん達と共に、20キロ圏内に入って車を走らせ犬や猫を保護して回ること五回以上、救い出した犬や猫は動物ボランティアの方々に一時預かりをしてもらったり、里親になってもらったり、飼い主さんの元にお届けする活動をしています。
2011年11月26日土曜日
里親会 でした♪
今日は、立川のスティチマルシェにて、里親会に参加させて頂きました。。
こんな季節の里親会は、寒いの苦手な猫さんたちにとって辛いでしょう、そして、ワンコとは違ってお外で皆にジロジロ見られるのもとってもストレスだと思う。だけど、優しいお父さんお母さんに出会う為に頑張ってもらいました。
天候にも恵まれて、お日様がニャンコさん達を温めてくれて、良かったにゃー。
そして、そして、なななんと~めでたくオメガ君(福島猫じゃないけど…)がトライアルへ、あの保護した翌日に赤ちゃんを一匹だけ産んだママ猫マドーナちゃんと、その赤ちゃんのカリーナちゃん、里親さんが決まりましたぁ。親子猫は、親子で里子に行けるんですよ~‼
嬉しいなぁ~。
今日もたくさんの方がいらして下さいました、ありがとうございます。
里親会誘って下さった方、お手伝いして下さったボランティアさん、シェルターでお世話して下さってるボランティアさん、ありがとうございます。
お家で、お掃除、犬猫のお世話してくれた旦那さんも、ありがとにゃ。
皆さんに支えてもらって頑張れてます。
ありがとう♬
そうだ、今日はワンコも居たんですよ。
あの、BGくんとフレンズオブアニナルズさんに預かって頂いてる、ニコちゃん、後は三郷から参加されてた大きな仔犬ちゃん。
BGは、現在ペットホテルに預かってもらってます。
せめて、シェルターで預かってあげたいところですが、猫をみると興奮してしまって吠えちゃうし、呼吸も荒くなってしまうし、そのスペースに猫なら10匹は保護出来ますから、BGには我慢してもらってます。
そんなBGは、人間大好き!構ってもらうの大好きなので、里親会は大好き。(早く参加しなくてもいいような環境にしてあげたいけど)
小学生の男の子たちがBGと遊んでました。その中の一人がかなり長い時間BGと戯れてますから、聞いてみました。
「このワンちゃん、好きなの?」
「うん、大好き。だからね、何回も通ってるんだよ!」(今日何回も来ているってことらしい)
「そうなんだ、かわいい?」
「うん、かわいいな~。今はね肉球を触っているの。やわらか~い、こっちもプニョプニョで気持ちいい~」
とか話してます。
もう一人の子が、BGの前の手を裏返して、「お、肉球、見て~」と
そしたら、もう一人が「お~~~すっげーいろんな形、肉球すっごーい」
と話してます。
BGは、ひたすら何されても尻尾フリフリで、ニコニコ笑っている。
触っている方も触られている方もニッコニコで、その場にいた私はなんとも言えない幸せ空間で癒されました。
子供もかわええな。
おしまい。
そうだ、里親会でお会いした方が私より上手にブログでご紹介してくださいました。
そちらもご覧ください。ぜひぜひ。
はなだよりさんのブログ
http://ameblo.jp/hana2031/
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