夕べ一本の電話が入りました。
「被災動物リストをみて電話したました。4月1日に保護してもらっている
犬が家の犬にとても似てます」と。
特徴は、メスで避妊手術をしており左目の下に傷があるとのこと。
早速、今預かっていただいている宮城のボランティアさんに確認してみました。
預かっている方に、飼い主さんが見つかったかもしれないと話したら、
「この子は目の下に傷があるけど?」って、私が聞く前から教えてくださいました。
「左目ですか?」て確認したら、「そうです」とのこと。
それでは、間違えないってことになりました。
保護したばかりのケーシーちゃん、確かに左目に傷ありますね。
保健所でスクリーニングをしにきました。もちろん、問題なし。
こういう話って嬉しいですね。
飼い主さんに巡り会えるワンちゃん、猫ちゃんがいるからボランティアで活動を
しているみんなが頑張れるんだと思います。
我々が保護し、今まで半年近く預かってくださった方がいて、飼い主さんを探すために一所懸命
リストを作ってくださった方がいて、そんなボランティアさん達を応援してくださるみんなが
協力してできる事です。
飼い主さんにいろいろとお話お聞きしましたら、このワンちゃんは推定4歳のころに
保健所より引き取り、直ぐに避妊手術を施して可愛がっていたそうです。
今は7歳ぐらいですと。名前はケーシーちゃん。
今すぐには飼えないけど、飼えるようになったら迎えにいきたいのでその時まで預かっていただけ
ないでしょうかと話されてました。
よかったね。可愛がってもらってたんだね。
ちなみにこの子と一緒に保護したオスの子犬、親子だと勝手に思い込んでましたが、
まったく知りませんとのこと。
預かりさんのお話では、最近良く似てきたよと話されてたんだけどなぁ~。
ん~、残念。
この子犬さんは、山路さんと記念写真撮ってました。
大きくなったのかな?
そして、もう一匹飼い主さんがわかりました。
コロちゃんと呼んで、福島でボランティアさんに預かっていただいていたワンちゃん。
預かりさんが、避難所にポスターを貼ってくださって、そのポスターを見て飼い主さんが
わかったそうです。
こちらも今すぐには飼えないようですが、近々面会にいらっしゃるそうです。
良かったですね。
現在も圏内に取り残されている動物がいます。
野生化しているなどという話をよく耳にしますけど、
でも、もともとは、みんなみんな飼い主さんがいた犬や猫のはず。
1匹でも多く、飼い主さんの元へ返れる日が来るといいな~。
いつも、人間の犠牲になってしまう動物達。守ってあげたい。
こういう話を聞くのはとても嬉しいです。
返信削除飼い主さんは最後まで諦めないでほしいですね。
犬やねこたちは生きる事を諦めることはありませんから。
本当に嬉しいです。皆さんの地道な活動のおかげです。
返信削除ありがとうございます。
自分に今出来ることで明日募金をさせていただきます。
これから寒い季節になってしまいますが、皆さんも健康に気をつけて一匹でも多くの動物を救って下さい。
よろしくお願いします。
2日に投稿した者です。今日、みずほ銀行へ送金させていただきました。(本に載っていた口座です。)
返信削除我が家のトラと一緒に、残された動物たちの命が救っていただける事をありがたく思っています。