一家というからには、家族丸ごとやって来たのです。
家系図を描いてみるとこんな感じ。
「家系図」
おばあちゃんのハスミさん 保護当時もしかすると助からないかも・・・・っと思うほどぐったりして危険な状態でしたが、快復してすでに里子に行きました。また今度、保護の話しますね!
おばあちゃんはとても穏やかなのですが、とにかくあちこちのニオイを嗅ぎたがる性格で、あんまり喜怒哀楽のない無表情な子でしたが最近ようやく嬉しそうになったそうです。ハッキーと命名してもらいかわいがってもらってます。
お母さん、マロちゃん。
預かりボランティアさん宅で、都会での暮らし方を学習中。でも、極度の男性恐怖症・・・。
ゆっくりと心のケアをしてもらっております。
旦那さんのマー君はとてもやさしい犬で滅多に吠えることがありません。いつもおっとり7才ぐらいです。先日お尻りにイボがあることがわかり、本日手術で取ります。悪性ではないといいのですが・・・。
マー君は雷が嫌いだけど控えめに怖がります。そこも、かわいらしい♪
奥さんのハルちゃんは、とても子煩悩なお母さんで散歩中も家においてきた自分の子供たちの事が気になっているようで、よくクンクン鳴いています。
ハルは閉所恐怖症なのか、とにかく閉じ込められるのが大嫌いです。大型犬用のケージにも一時も入っていたくないらしく、すぐに鉄製の格子にかじりついて壊して脱出してました。
子供の太郎と花子は天真爛漫で我が家でのんびりゆったりと遊んで過ごしています。面白いことに花子はハルと同じようにクンクン鳴きます。
太郎君はマー君に性格が似ているのかおっとり構えている雰囲気があります。二匹と我が家のポトちゃんとで楽しくじゃれあって遊んでいる姿にとても癒されます。
しかし、我が家で一家を抱えている余裕もないので里親様を募り、太郎君が土曜日にもらわれていきました。生まれて1週間も経たないうちに保護しただけに私にすると孫のような感じだったですから、かなり寂しかったです。でも、電話で新しい飼い主さんとお話したら楽しく暮らしてそうだったので安心しました!!
保護したときのハルちゃんと子供達!!ちっちゃーい。
次は花子も旅立つ予定です。また泣いちゃうな・・・。
ハルちゃんはマー君と仲良く散歩に行っていますが、小型のシベリアンハスキーのように見えるらしく、かわいいですね~ハスキーの子犬ですか?とよく言われます。
原発の事故がなければ同じ町でくらしていたと思われるマー君一家も、それぞれバラバラに生活してゆかなくてはなりません。
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