明け方の方が徘徊している犬に会えるかなと思っての出発です。
確かにいました、たくさんの、ワンコ、ワンコ、ワンコ。
呼びかけると慌てて逃げてってしまうワンコ、餌は欲しいけど怖くて絶対に近寄れないワンコ、様々です。
最初に保護できた子は、車の気配を感じて崖から降りてきたワンコです。
2匹一緒に降りてきたんですが、1匹は遠くに逃げてしまいました。(このワンコには、たくさんのフードを置いてきました)
もう1匹のワンコは崖の中腹でこちらの様子を伺ってるようでした。「おいで~」と何回か呼んで、ジャーキーを見せたら、トコトコと崖を駆けよってきました。触れそうな子かな?と少しづつ様子みながら、慎重に、そーっとリードをかけました。小さな小川があったので、ジャンプしておいでとリードを引いてましたが、怖がってびくともしませんでした。
何度、トライしても足を突っ張らせているので、思い切って抱っこしてみることに・・・。抱っこさせてくれました。それから、車まで移動・・・、普通のワンちゃんは自力で歩いてくれるのに、この子は、すっかり私に身を任せてくれて、抱っこされてました。よっぽど人恋しかったんでしょうね。
このワンちゃんの保護する様子を、「うちのとらまる」さんがブログにて掲載してくださいましたので、ぜひ、ご覧下さいませ~。
それから後は、、臆病そうなワンちゃん発見。
おやつをあげて、なんとか保護出来ないかと試みましたが、残念。
近くまで来るのに、触ろうとすると逃げてしまう・・・。
で、フードとお水をあげたて車を走らせたら、後ろから追いかけてきました。
こういう子は何回か通えば慣れてくれると思うので、次回また行ってみようと思います。
それから、また走っていたら、たくさんの犬の群れ。
数えてみたら5頭ほどおりました。
こっちに向かって、みんなで吠えてます。
まったく、社交性なし・・・。
こんな子達にもフードとお水をあげてきました。
その後は、牛舎付近に居た鶏に鳥のエサを撒きました。
そして、ふと物置の奥を見たら、ワンコがこっちをじっ~と見てます。
そーっと近づいてみたら、白っぽい毛色なのに、首の周りがどす黒く汚れてます。なんとなく、元気もない。フードを上げても、おやつを上げても食べません。首の辺りをよく見たら、なんと血の塊でした。ポタポタと出血しています。
このワンちゃん、そんな状態でも近づくとウーっと唸ります。唸る子は噛む可能性があるので簡単に手が出せません。怪我すると今後の活動に影響がありますから、怪我は出来ないんです!!
痛々しい首に、リードをかけようと何度かトライし、やっとリードをかけれました。そして、首を引っ張ってみると「クーン」と痛がります。
痛がってる動物を無理に引っ張るなんて、私には辛かった。でも、泣きながら、「ごめん、痛いだろうけど我慢して、お願いだから車に行こうと」と何度も何度も言いながら一歩ずつ、物置からだしてきました。
そして、痛がりながら、ケージに入るのを嫌がるワンちゃんを、みんなで必死になってケージに押し込めることが出来ました。
ケージに入ったワンちゃんは力尽きたのか、おとなしく横たわりました。
とにかく、一刻も早く病院に連れて行くこと。
1時間半かけてやっと病院に着き、先生に診ていただくことになりました。
先生からは「出来るだけのことはしてみるが、助からないこともあるかもしれない・・・」と言われました。
頑張って欲しい。せっかく助け出してきたんですから。
この怪我のワンちゃんの様子と、このあとの保護活動については次回にまたご報告いたします。







